身勝手な想像に、愛を込めて

JUMPちゃん沼にハマった働くアラサーが知念侑李をひたすら愛でる想像ブログ。

この波はきっとまだ大きくなるから

この数ヶ月、私は「おめでとう」という言葉を何度つぶやいただろう。わからなくなるくらい彼および彼らの活躍はめざましい。

思い返せば、2015年の4月に発売されたテレビガイド PERSONで伊野尾慧のインタビュー記事が組まれた際に、そこに「Hey!Say!JUMPの最終兵器」と書かれていて、思わず「ファンの中で言われてるようなことが雑誌に書かれるんだな」なんてちょっと笑ってしまってたあの頃。なんというか、当時はあくまでファンが喜んで言ってるだけの言葉で、少しばかり現実味に欠けていて、最終兵器なんて言ってはみるものの、まだまだ夢物語で…と、私の中ではそんな感覚だった。それが、たった1年前のこと。その言葉が、今や冗談としては取れないような状態になってしまった。むしろ、陽の目を浴びた最終兵器の威力は、私たちが想像していたよりも強力で、手に負えないくらいの力を発揮してしまったようだ。その結果、今や彼の認知度や人気は上昇傾向にあり、彼を取っ掛かりにHey!Say!JUMPというグループを知る機会を増やしているかもしれない。それは、本当に数年前では考えられないこと。

あるときを境にして、彼に関する新たな情報は目まぐるしく、次々に発表されていった。それは、その1つ1つの事象を捉え、言葉にしたり、感動したり、消化したりする間もないほど早く、ぼーっとしていていると、気がつけば次の情報を与えられてしまうような状態。そんな状態である彼の活躍は、非常に喜ばしいことである一方で、なんだか、追いかけることで精一杯な自分自身がすごく勿体無いことをしてしまっているように思え、また、時が経つにつれ、どこかその状態に慣れ始めている自分がいることに気が付き、正直怖かったりもした。

2015年の1月、初めてヘアカタログの表紙を飾ったときの彼を、私はもちろんたくさんのファンが祝福した。そしてまた同時期に知らせられた初の主演舞台の決定に、喜びと共に信じられない思いすら感じた。

そんな思いを、そんな感動を、私はきっともう感じることができなくなってしまった…。

24時間テレビのパーソナリティに選ばれたとき、9人のシルエットを見て、思わず泣き出してしまった。全然ファン歴が長いわけでもないのに。彼らが選ばれたことに泣いてしまった。そんな感動を、きっと私はもう感じることができない。

ここ数ヶ月の彼の活躍やJUMPちゃんたちの活躍は、非常に喜ばしく、誇らしく、1年の間にこんなにも「おめでとう」と言えることは、本当にすごいことで、私はそんな状態であることに感謝をしなければいけないだろうし、そんな彼らを応援できる自分自身を幸せだと思う。

先日、彼のドラマが決まった。夏の特番のドラマだけじゃなく、連続ドラマもだった。また、彼の主演映画も知らぬ間に撮影が始まり、そして終わり、いつか公開されるときが来る。
ファンクラブの会員数は1年で10万人増えた。CDの初週売上が26.7万枚となり、過去最高となった。

ふと立ち止まると、1つ1つに疎かになってしまう自分が少し悲しくなる。でも限られた時間の中で全てを消化しようとすれば、対象数が多ければ多いほど1つに対して向き合う時間が少なくなるのは仕方がない。こんな風に嘆いていても、私はきっと今以上の時間を彼らに割くことはできないし、今でも正直いっぱいいっぱいだ。けれど、彼らに関することは、できる限り把握していたいし、与えられる情報を取捨選択することはできない。コンピュータでもない生身の人間がその全てに納得いくように処理しきることなんて、到底無理な話なのかもしれない。人気が出るということは、きっとそういうことで、人数が多いと尚更なんだろうと思う。

少し、後ろ向きな話になってしまった。たぶん、私が大きくなりつつある波にとりあえず離されないように、溺れないように、必死にしがみついているような、そんな状態のせいかもしれない。

(こんな風に言う一方で、一切の仕事がなければ、彼の存在を感じることが出来ないし、月に発売されるアイドル誌だけを支えにするのも物足りなくなってしまうのだろう。人気が出てほしい、なんて思っちゃうのだろう。わがままだ。すごくわがままだ。)

複雑な気持ちだけれど、これからも「おめでとう」という機会はきっと増えると信じているし、増えてほしいとも思う。ただ、願はくば、その言葉に慣れてしまいたくないし、なんなら、その言葉すら言わなくなってしまうような、与えられたことに感謝したり賞賛することを忘れたくはない。それは、私自身もそうだし、また彼らにも同じように感じていてほしいと思う。出来る限り、1つ1つに新鮮な気持ちで向き合いたいし、ちゃんと捉えていたい。有岡くんの言葉を借りるなら、「振り落とされないように」、ちゃんと捕まえていたい。

ちゃんとこの波を捕まえていたい。